
楽曲紹介コメント
好きなひとに会えなくて、連絡取れなくて、1日1日が終わる。夜が過ぎていく。ひとりぼっちで月を見る回数が増えれば増えるほど、夜なんか来なきゃいい、月なんか出なきゃいいのに、って思う。そして、確かにこの胸の中にあった想いは冷えていく。「もう君を愛さない」。断腸の想いの、悲しい決意。そんな歌。
月食(REMIX) SONG&LYRICS:吉井らおり
“同じ月見てるんだね”って
云い合った日々はもう遠い
鳴らない電話を投げ捨て
嘘つきの君の記憶をかき消す
見上げるたびに思い出してしまうから
月なんて消えればいい
月が闇に食べられてくように
確かにそこに在った光は失せてく
居てほしい場所に 君は居ない
もう 君が見えない
次の約束もなくて
確かなモノは何もない
小さな失望が 集まれば
独りでは 持ちきれなくなる
独りの影しか落とさない残酷な
月なんて消えればいい
月が闇に汚されてくように
想いは少しずつ 色を失ってく
あたしの中の"あの頃の君"に
もう 君は かなわない
月の無い夜空は 光もなくて
君を探すことも あきらめられる
指からこぼれ落ちた 夢の続き
もう 君を 探さない
もう 君を 愛さない
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